こんにちは!
伊丹市北野の関西スーパー鴻池店のすぐ近くにある「こころ鍼灸整骨院」の柔道整復師の神谷です。
最近、スポーツを始めた方が多く、テニスや草野球、ハイキングやボルタリングなど色々なお話を聞くのですが、中でも多いのがゴルフを始めた方です。
会社の付き合いだったり、プロの世界が注目されている事から、興味をもつ方も増えていると思います。
今日はそんな「ゴルフ」の中に潜む怪我や痛みについてお話しさせて頂こうと思います。
目次
1、どこに痛みが出るの?
2、どんな症状が出るの?
3、なぜ起こってしまうのか?
4、改善するには?
5、当院の取り組み
1、どこに痛みが出るの?
ゴルファーによくある痛みや悩む部位などの特に多い5つを挙げます。
・肩
・肘~手首
・首
・腰
・膝
特にこの5つが多く、プロでも悩まされる部位になるので、長くゴルフを続けるためにもケアをしていく必要があります。
2、どんな症状があるの?
実際にどんな症状が出ているのか部位別にきっかけ動作や症状を記載します。
・肩
ゴルフでよくある「手打ち」をする方、必要以上に肩を捻ったスイングをすると炎症などを起こし、野球肩や40肩のような症状が現れます。
・肘~手首
強く打とうとしインパクトの時の衝撃や、無理に手首を返す打ち方をしたりダブって地面を打ってしまったりすると衝撃が手首や肘にかかり痛める事が多くなる。
・首
スイングの基本は「頭の位置を変えずに身体を回す」となっているが、逆を言えば、身体を動かさずに首を左右に激しく振っている事になり、勢いよくスイングしている方などは頚椎の歪みなどから手の痺れや握力の低下などが起こる。
・腰
腰痛がゴルファーの中では圧倒的に多い。
ドライバーやアイアンで構える時に腰を反らしている方、パターの時に背中を丸くし覗き込むように構える方などが痛めやすく、ヘルニアなどの原因となります。
・膝
間違ったスイングで膝の関節を捻りが加わり、そのスイングを続けていると炎症などを起こし、放置すると半月板損傷を起こしています。
このようにプロの方でも痛めて手術をしたりすることもあるくらい自分に合っていなかったりすると負担がかかってしまうスポーツなのです。
3、なぜ起こってしまうのか?
ゴルフは野球やサッカーなどのようにジャンプしたり走ったりせず、高齢の方でもできるスポーツなので、怪我は少ないイメージを持つ方もいると思います。
しかし、実際にはクラブを全身を使って振りますし、起伏のあるコースを長距離あるいたり意外と怪我をする機会が多いのです。
プロの方でも悩まされるくらいですからアマチュアならより怪我をする危険性が多いのです。
特にスイングは全身を使い、ボールを打った後はほぼ軸足一本で立つ姿勢になってしまいます。
それが続く事で軸足の負担が増え、「こむら返り」が起きたり、反対の足に重心を乗せて歩き「姿勢が崩れる」などさまざまな原因につながって来ます。
このようにして一度の負担は他のスポーツと比べ少ないかもしれませんが、徐々にやられていきます。
そして気がついたら痛みがでたり歪みが出たりしていくのが怖いところではあります。
4、改善するには?
症状が出ないうちにケアできるのが最善ですが、既に腰痛やコースを歩いていてこむら返りがよく起こる方など症状が出てしまっている方は今以上に悪化しないように止め、痛みの原因となる場所を見つけて改善していきます。
腰痛や肩・首など負担が強くなると、姿勢が崩れたり頭痛や足のだるさなど全身への影響も出て来てしまいます。
姿勢が崩れてしまうと、さらにスイングも乱れスコアも乱れて来てしまうので、ゴルフを楽しむ為にも改善は早い方が治りも早いので気になる方はお早めにご連絡ください。
5、当院の取り組み
当院では、痛みや負担の根本を探して改善を目指す「根本治療」を行なっており、ただ痛みの改善ではなく、今後再発しにくい体作りをするための提案をさせていただきます。
ゴルフでは大切な「骨格」と「筋肉の柔軟性・可動域」など無理なく続けていくプランなど皆さんに合わせた計画を立てていきます。
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こころ鍼灸整骨院
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