ひざが痛みだしたら危険信号!
違和感があれば、早めに治療を始めましょう
変形性膝関節症とは、ひざの軟骨がすり減り、痛みが出てくる状態をいいます。ひどくなるとO脚などの変形が進み、歩くたびに激痛に悩まされます。初期の段階では、朝起きて歩き始めたときや椅子から立ち上がる時、またよく歩いた夕方などに痛みやこわばりを感じたり、深くしゃがんだときにひざの裏がきついような重苦しいような違和感があったり、といった症状を覚える方が多いようです。
年齢も大事な診断要素になりますが、年齢に関係なく歩きすぎてひざに炎症が起こり、水が溜まるケースもあります。それは目にゴミが入ったら涙が出たり、風邪を引いたら鼻水が出るようなもので、ひざも使いすぎると水を出してクッションの役割を果たそうとしたり、洗い流す作用が生じてひざを守ろうとします。水が溜まるから痛いというわけではないのです。
膝の痛みで悩まれている方は少なくないはずです。
少しでも違和感や痛みを感じたら相談だけでも構いません!