2021/09/28
鍼灸治療は1つではないの知っていますか??(円皮鍼、お灸)

こんにちは!!伊丹市北野にあるこころ鍼灸整骨院の鍼灸師井上です。

皆さん、一度は聞いた事があるとは思いますが

円皮鍼と灸について詳しく書いていこうと思います。

目次

1.円皮鍼

2.灸

鍼治療で使われている鍼にはさまざまな種類があり、大きく3つに分けられます。

①皮膚に刺す鍼…豪鍼
②皮膚に刺さない鍼…鍉鍼、小児鍼
③皮膚に貼る鍼…円皮鍼

そのうちの皮膚に貼る鍼の円皮鍼について詳しく説明していきます。

①皮膚に刺す鍼の詳しい説明はこちら

鍼治療についての記事

皮膚に貼る鍼(円皮鍼)

皮膚に貼る鍼のひとつである円皮鍼は、エレキバンのような丸型のシールタイプで、皮膚面に貼りっぱなしにして使用する鍼になります。

鍼の長さは約0.3〜1.6㎜と非常に短いため、貼る時や貼っている間の痛みはほとんどありません。鍼が怖くてできないという方にもお勧めです。
テープでしっかり固定されるので普段から貼付したまま生活でき、鍼の効果を持続させることができます。

効果

皮膚の直下には痛みを感じる受容器があり、そこを鍼刺激することで痛みを緩和させたり筋肉の緊張を和らげる効果があり、経穴(ツボ)の部分に刺すことでより効果的になる以外にも他の様々な症状を抑える効果があります。

例えばデスクワークやスマホ生活による肩や腰の「コリ」にお悩みの方にはもちろんのこと、冷え性や便秘、なんとなくだるいなどの「体調」や「体質」のお悩みにもお使いいただけます。老若男女問わず幅広い「メンテナンス」や「ケア」におすすめです。

また持続的な効果が期待できます。最近では、スポーツ選手のケアや運動時の動作改善を目的によく使われています。
フィギュアスケート選手の羽生結弦選手なども使用しています。

症状

肩こりや頭痛
腰痛
膝ひざ等の各関節の痛み
筋肉痛や肉離れ、捻挫等スポーツによるケガの痛み、
生理痛や生理不順等の婦人科疾患
自律神経の乱れ

○通常の鍼治療
メリット:深部の筋肉にも鍼がとどき強い痛みや筋肉の張りが解消される。同時に電気を流したり、鍼を動かす手技を行えるため症状の軽減が早い・即効性や直後効果が高い

デメリット:院内での治療のため刺しておける時間が限られる。初めての方は恐怖心がある・鍼を刺す時に多少チクッとする程度。(注射ほどではない)

○円皮鍼
メリット:貼る時の痛みがほぼ無く初めての方も恐怖心なく受けられる。シップと違いかぶれにくく、シップは皮膚の上からのアプローチに対し円皮鍼は直接皮膚の直下にアプローチできる。持続的に筋肉やツボに刺激することができる。特に日常制限がない(入浴やスポーツなどすべて可)

デメリット:鍼治療よりは直後効果・即効性が低く強い症状の場合は、鍼治療の方が効果的

効果の期間

円皮鍼を貼っている間は効果を得やすいと考えられますが、2〜3日程度。最大でも1週間ぐらいです。持続効果や時間は人によってさまざまです。お肌への過度な負担を避け清潔に保つためにも、定期的に新しいものに貼り替えて継続的なからだのメンテナンスに使います。

お灸は、一般的にモグサ(艾)を皮膚の上(経絡上のツボ)に置いて燃やし、その温熱刺激によって体調を整える治療です。

お灸治療は大きく分けて「有痕灸」と「無痕灸」2つの治療方法があります

有痕灸

①透熱灸(とうねつきゅう)
良質の艾を糸状~半米粒ほどの大きさの円錐形にし、直接皮膚上で燃焼させる。

②焦灼灸(しょうしゃくきゅう)
イボやウオノメを灸の熱で焼き切る。

③打膿灸(だのうきゅう)

前には伝統的な技法として、親指の先ほどの大きな艾を直接皮膚上で燃焼させ火傷を作り、その上から膏薬を貼り付けて化膿させることで免疫細胞の活性化をはかる。

しかし、有痕灸では痕が残るのであまり使われなくなってきています。

無痕灸(間接灸)

①知熱灸(ちねつきゅう)
米粒ほどの艾を直接皮膚上で燃焼させ、患者の気持ち良い熱さで消火あるいは艾を取り除く。

②温灸(おんきゅう)
艾を皮膚から距離を置いて燃焼させ、輻射熱で温熱刺激を与える。

③隔物灸(かくぶつきゅう)
皮膚上に生姜・にんにく・味噌・塩などの介在物を置き、その上で艾を燃焼させる。

など様々な種類があります。
無痕灸では、熱のコントロールが容易であるため、恐怖心を抱くことなく多くの人に施術できます。 もちろん、治療効果においても他の治療より劣っているという事はありません

当院が使うお灸

間接灸のカマヤミニスモークレスは、もぐさを紙筒に詰めたものでモグサと皮膚との間に紙筒で空間を作って使用するお灸です。
また、煙がほとんど出ないようなお灸です。

※お灸をする場所、患者に合わせて刺激を変えることも可能です。

効果

①血行がよくなり免疫力アップ

体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。すると、細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されるので、むくみの解消にもつながります。さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し、局所の充血や貧血を調整し、炎症をやわらげる効果もあります。

②症状改善

人間の体には「経絡(けいらく)」というエネルギーの通路が、全身をくまなくめぐっているとされています。東洋医学でいうエネルギーとは、人間の生命活動に必要な「気・血・水」のことで、「気・血・水」が不足したり、その流れが滞ると体が不調をきたすと考えられています。この経絡の上にあって、「気・血・水」が弱ったときに反応がでる箇所が「経穴(けいけつ)」、いわゆる「ツボ」です。ツボにはそれぞれに作用があるので、それを刺激することによって、冷え症や肩こり、腰痛、目の疲れ、むくみ、ストレス、不眠などといった体のさまざまな症状の改善が期待できます。

③鎮痛、リラックス効果

もぐさの有効成分として注目したいのがシネオールという精油成分。ヨモギのほかユーカリにも含まれるもので、強力な消毒・殺菌・鎮静・鎮痛作用などがあります。

お灸をすることによって、この成分が皮膚の表面から内部に浸透していくので痛みを和らげるなどの効果が期待できます。この成分は、もぐさを燃やした際にでる煙にも含まれており、またもぐさの匂いにはリラックス効果もあります。

※円皮鍼、灸共に保険適応ができる場合があります。

また、鍼治療と灸治療は併用して治療できます。

↓慢性腰痛症患者による治療例です。

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