2021/05/31
鍼治療って実際どうなの?

こんにちは!こころ鍼灸整骨院の鍼灸師の井上です。

皆さん一度は、鍼灸と言う言葉聞いた事があるとは思いますが、

実際、どんなものなのか、どのような治療するのかなどわからない事が沢山あると思います。

そこで今回は、少しでも知って貰おうと思い書きました!

目次

1.鍼灸治療とは

2.使用する鍼について

3.鍼の効果・鍼治療例について

鍼治療とは

問題がある患部や経穴(ツボ)に鍼や灸を用いて、刺激を与え、病気の治癒や予防をめざす鍼灸治療。人が本来持つ自然治癒力や免疫力を高めて治療から病気やケガの予防まで行います。

さらに近年、アメリカの医学研究機関や世界保健機構(WHO)から、さまざまな病気への治療や美容面での効果も期待できると発表されたことなどから注目を集めています。

どんな症状に有効なのか

運動器系
急性症状(ぎっくり腰)、関節炎、リウマチ、五十肩、腰痛、腱鞘炎、捻挫、むちうち

神経系
頭痛、めまい、神経痛、頸腕症候群、 自律神経失調症など

婦人科系
生理痛、月経不順、更年期障害、冷え症

耳鼻咽喉科系・眼科系
中耳炎、耳鳴り、メニエール病、眼精疲

※運動器系以外にもいろんな症状に効果が認められます。

使用する鍼について

鍼治療に使われる鍼には、①「豪鍼」②「ローラー鍼」「電気鍼」③「円鍼鍼」など、様々な種類があります。

①「豪鍼(ごうしん)」は最も多く使われる鍼。直径0.12~0.40mm、長さは15~40mm程度です。全て使い捨て鍼(ディスポーザブル鍼)を使用しています。
なので、感染症などの心配はありません。

※施術内容、施術の部位、患者様の状態によって、鍼の太さを使い分けていますので、ご安心ください。

②「ローラー鍼」や「電気鍼」は、鍼を刺さずに皮膚の表面をさすったり押したりして刺激するものです。豪鍼と比較して刺激が弱いため、症状が軽い人に適しており、子供や「鍼を刺すのが怖い」という人に使用します。

③円皮鍼は、特殊金属でできた粒や0.3~1.5mmというごく短い鍼をシールで貼るタイプです。貼っておくことで効果の持続が期待できます。最近では、スポーツ選手のケアや運動時の動作改善を目的によく使われています。

鍼の痛みについて

鍼と聞いて痛そう、怖いななど不安を感じる方も多いと思います。

①鍼を打つ際のチクッとした痛み

鍼を打つ際にすこし痛みを感じる場合がありますが、実際受けた患者さんだと全然痛くないって方がほとんどです。

②響くような感覚

鍼治療時に感じる「ずん」とした重たい感覚は、響きと言われる鍼治療特有の感覚です。響いた感じは、筋肉のこりが強い方や症状がきつい方に現れる反応になります。筋肉の硬いところにピンポイントで入った証拠なもなるので、いい反応の一つです。

※しかし、響くような感覚が苦手な方はあまり感じにくくもできます。

注射針との違い

まず、鍼治療と聞いて皆さんが想い浮かべるのが注射針だと思いますが、実際は全然違うんです。

注射針の太さは約0.7〜0.9mm。鍼治療で使われる鍼の太さは注射針の約3分の1の太さで、刺したときに皮膚の抵抗が少なく、痛みもほとんどありません。

鍼の副作用

鍼治療は、身体にとって負担や副作用はとても少ない治療法にはなりますが、稀に次のような事が起こる可能性もあります。

①内出血
血流の悪いところほど血管の弾力が低下しており鍼を避けきれず傷ついてしまうことがあります。消えるまでは、数日から2週間程度で痕に残ることはまずありません。内出血は滅多におきるものではありませんが、たまに起こることがあります。

②だるさ
鍼治療後、筋肉に微小の傷をつけることにより、筋肉痛みたいな感じのだるさが生じる場合がありますが、基本的には、修復する過程でのいい反応になります。

鍼灸治療の基本的な仕組み

①鍼を用いてツボを刺激

②皮膚、筋肉などの組織に微小の傷をつける

③傷を、修復するために細胞が活性化

④自然治癒力、免疫力を高める。

鍼の効果・治療例

①血流の改善、鎮痛作用

鍼刺激は、筋肉に微小の傷を与えることで、感覚神経を刺激すると共に、筋肉や血管から血管拡張物質を放出させて循環を改善します。循環を改善することにより疲労物質の洗い流しを促し、鎮痛や疲労回復を促進させる。

②自律神経のバランスを整える

自律神経のバランスを整え、交感神経から副交感神経への切り替えがスムーズになるように治療していきます。自律神経は、内臓の働きや血圧のコントロールにも関係しているため、自律神経を整えることで胃腸の働きや血圧の安定・回復にもつながります。さらに、寝つきがよくなる、熟睡できるなど、眠りの質の向上にもつながります。

③美肌効果

皮膚は、外側から表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれており、真皮層のほとんどはコラーゲン線維でできています。鍼で真皮層が刺激されると、細胞は「傷つけられた」と認識し、その部分を修復するためにコラーゲンやセラミドなどの生成が活発になります。それによってターンオーバーのサイクルが整い、肌の弾力やみずみずしさがアップして、シワやたるみが改善されます。

また、鍼の刺激で血行がよくなると、肌のくすみが解消されてワントーン明るくなります。さらに、筋肉のこりがほぐれてたまっていた老廃物が排出されることで、老廃物の重みで下がっていた筋肉が持ち上がり、リフトアップにもつながります。

詳しくは、こちら

美容鍼についての記事

④血液やリンパ液の代謝改善

鍼の刺激により血液やリンパの流れがよくなると、新陳代謝も活発になります。もともと人間の身体に備わっている自然治癒力や免疫の働きが高まって、不調の改善や、病気になりにくい身体づくりに役立ちます。

鍼治療例①

30代 女性  症状:ぎっくり腰(急性腰痛)

来院時前日、くしゃみをした際に右腰が痛くなった。少し前屈みなるのもきつく、歩いたり、寝返りなど日常生活もきつい状態。普段から腰は痛い。

治療法

腰臀部の痛みのある部位とその経絡上のツボに鍼治療を行った。治療後、2・3回で痛みは残っているが日常生活に支障をきたす痛みはなくなった。

強い痛みが落ち着いた後も、再発防止を目的に治療を継続。

鍼治療例②

40歳代 女性 症状:頭痛、めまい、ふらつき

来院時私生活上でめまいやふらつきが気になり来院。背中、首も痛い。頭痛もたまにあり。普段から下を向いて作業することが多く、猫背の状態になっていた。

姿勢からくる背中、首の痛みでそこからめまい、ふらつきに繋がっている。

治療法

首、背中の痛みのある部位とめまいなどに効くツボに対して週2回を目安に通院。1ヶ月半でめまい、ふらつきはとれた。その後は引き続き治療を行いながらストレッチを家で行ってもらい、姿勢も改善が見られた。

普段から

下向くことが多く負担がかかりやすい為、メンテナンス目的で治療は継続。

上記で紹介した症状以外にも、様々な鍼治療がありますので、もし気になる事がありましたらお気軽にご相談ください。

もちろん当院はコロナウイルス対策も行っておりますのでご安心ください!

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こころ鍼灸整骨院

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