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こころ整骨院|兵庫県伊丹市

スマートフォン症候群って知ってますか?

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こんにちは、伊丹市北野にあるこころ鍼灸整骨院の神谷です!

今回のブログは皆さんもよく使うスマホやタブレットなど便利になった今だからこそ気を付けておきたい「スマートフォン症候群」についてお話ししようと思います。

1.スマートフォン症候群とは?

2.どんな症状があるの?

3.スマートフォン症候群かチェックしてみよう!

4.予防するには?

5.当院の考え方

スマートフォン症候群とは?

 みなさんはこの「スマートフォン症候群」という言葉を聞いたことはありますか?
簡単に言ってしまえば、スマホやタブレットを長時間使う事で生じる症状の総称であり、様々な症状があります。
 通勤時間や休みの日、夜寝る前など最早日常生活に切り離せないほど常に近くにある存在で、暇ができたらスマホをチェックしていませんか?
そして色々な症状にお悩みではありませんか?次では症状についてお話ししようと思います。

どんな症状があるの?

○みなさんがすぐに実感でき分かるものとして
・肩こり、首こり
長時間同じ姿勢でいる事で筋肉が張ってしまい、血流を滞らせダルさや重みを感じてしまいます。

・眼精疲労
 一日中スマホの画面などを見ていると、目が霞んできたり、酷い時には痛みを伴ってきます。それが一晩ゆっくり寝ても取れない状態。

○さらにあまり知られていないが実は怖い症状として
・ストレートネック
 通常、人の首の骨は少し前に張り出すようにカーブを描いていますが、少しうつむきで頭の重心がズレてしまい、そのカーブが小さくなる、又はなくなってしまいストレートネックの状態になってしまいます。
ストレートネックの症状として)慢性的な首の痛みや肩こり、頭痛など…酷くなると吐き気やめまい、肩から肘までの上腕と呼ばれる場所の痺れなどを引き起こしてしまいます。

・ドライアイ
 眼精疲労とは違い、ドライアイは涙の量が減ったりして目の表面に傷が生じてしまうもの、眼精疲労もドライアイもスマホをジッと見る事で自然と瞬きの回数が減って、目が乾いてしまい疲労してしまう事が原因です。

・ドケルバン病
あまり聞いたことのない方もいると思いますが、「狭窄性腱鞘炎」という腱鞘炎の中の一つで、手首の親指側の腱鞘に炎症が起こるもので、親指を頻繁に使うことで起こる病気で手首の親指側に痛みや腫れが生じ、繰り返し再発するような場合は手術することもあります。

・VDT症候群
 長時間パソコンやスマホ画面を見る事で起こる「健康トラブル」で目の症状としては疲れ、かすみ、痛みなどですが、他にも首、肩から腕にかけてのダルさや痛み、酷くなると痺れなどの症状が出てしまいます。

・うつ症状
 自律神経が集中する首が長時間圧迫され、副交感神経の働きを阻害、頭痛やめまい、全身のだるさや食欲不振、不眠などを起こすこともあり、これが長引くと精神的な影響が出てしまいうつ症状が出てしまう事があります。

スマートフォン症候群かチェックしてみよう!

実際にどんな方がスマートフォン症候群になりやすいのか、チェックしてみましょう。
・1日1時間以上続けてスマホを使っている。
・スマホやパソコン操作の後、肩こりや首こりを感じる。
・普段から目が疲れやすい
・猫背など姿勢が悪い
・頭痛持ちで、普段から頭痛が出てくる。
など当てはまる項目があればスマートフォン症候群の恐れがあります。

予防するには?

単純に操作を控えると言えば簡単ですが、仕事や連絡手段として多く使われるわけですから、どうしても使わなければならない方もいると思います。
そんな方でも今から予防しておけば症状が出るリスクを減らすことができます。

《使用時間》
 最初にお話ししたように使用時間は減らせないのであれば、分割して使用するのがポイントになります。
30分以上使ったり、それ以前でも目の疲れを感じたら、少し休憩したり、伸びやストレッチをして身体を動かしてみるといいでしょう。

《姿勢》
 普段から画面を覗きこむようなうつむき姿勢にならないように、いつもより少し持つ位置を上げ、できる限り目線が下がらないようにする。

《周囲の環境》
 画面の光と周囲の明るさの差をなるべく少なくする。
寝る前など周りが暗いのに、画面の光が強いのは目の疲労だけでなく交感神経が優位になり寝れなくなったりしてしまいます。
寝る前の操作は極力避け、使ってる間は電気をつけたり、画面の明るさを暗くして眠る30分前くらいには使用をやめ、目を休めてあげましょう。

《スマートフォンの大きさ》
 あまりにサイズが大きかったりすると、親指を無理に動かしてしまったりタップに余計な力を使ってしまい、腱鞘炎になってしまうリスクがあります。

当院の考え方

 ここで当院の改善への向き合い方のお話しになるのですが、当院は「根本治療」を目指してプランを立てます。
つまり「戻らない体づくり」を目指し、体を変えて痛みのないスッキリとした日常生活を送っていただく為、症状に対しての原因から改善させていきます。
もちろん症状が出ている時はしんどさを取り除く「対処療法」もします。
それにプラスして根本的な負担(身体の歪みや左右のバランス、日常動作の癖)などを評価し、必要な所から重点的に施術していきます。
そうする事で、現状の症状が取れる期間も根本的に良くする期間も短縮することができます。

 どうせ治療をするのであれば、今のしんどさも改善だけではなく、再発のリスクをできる限り少なくしたくはありませんか?

 良い状態を維持することはなかなか難しいし、どうするのかわからない方も多いと思います。
そんな時はお気軽にご相談に乗れ、アドバイスをし、皆様と一緒に二人三脚の施術を目指しております!

 自分が今どんな状態かわからない方も予防してみようとお考えの方も、一歩踏み出してご自身の健康と向き合ってみませんか?

少しでも負担を減らし、楽な日常生活を送りましょう!

もちろん当院はコロナウイルス対策も行っておりますのでご安心ください!

当院のコロナウイルス対策

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こころ鍼灸整骨院

伊丹市北野1-78-2

電話 072-782-8873

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