こんにちは!
伊丹市北野にあるこころ鍼灸整骨院の院長眞嶋です!
当院は、関西スーパー鴻池店の駐車場のすぐ近くにあり、ピンクの看板が目印になっています!
さて、本日は寒い日のスポーツ時に起こりやすい肉離れについてお話ししようと思います!
肉離れとは?
肉離れとは、筋挫傷ともいわれ、筋肉の繊維であったり、筋膜の一部が裂けるように損傷してしまう怪我です。
スポーツなど急激な運動によって引き起こされやすいといわれ、走り出し、走っていての急ブレーキ、ジャンプ時、ジャンプをしての接地時に起こりやすいと言われています。
これは、筋肉が急に収縮することにより、収縮力に筋肉が耐えきれず損傷して起こります。
ハムストリングス(太ももの裏)、大腿四頭筋(太ももの前)、腓腹筋(ふくらはぎ)に起こりやすいといわれています。
起こりやすい年齢
肉離れの起こりやすい年齢層は中高生が1番多いと言われています。
中高生が部活などの1番運動を行っている人口も多く、実際発生件数も多いですが
実は、加齢とともに肉離れが起きる確率というものは上がっていきます。
詳しくは原因と要因にてお話しします。
肉離れのおきやすい原因と要因
肉離れの起きやすくなる原因はズバリ
筋肉の柔軟性の不足です。
筋肉の柔軟性が悪くなることにより、筋肉が収縮した際に本来であれば収縮に合わせ伸び縮みするべきところが硬くなって伸びなくなることにより起きるリスクが高くなります。
柔軟性が悪くなる要因として
代表的なものは寒さ、加齢、筋疲労があります。
・寒さ
寒い日は筋肉が収縮していて硬くなっており、その状態で運動することにより、肉離れのリスクが上がります。
・加齢
加齢ともに筋肉の柔軟性が失われやすく肉離れが起きやすくなってしまいます。
ですので、中高生が起こりやすいといわれてはいますが、肉離れのリスクというものは運動をする方にとって常について回ることになるので常に対策しておくことをお勧めいたします。
・筋疲労
筋疲労の起こるメカニズムはまだ、不明確なことが多いのですが
筋疲労が起こることにより、筋肉の力の入りやすさの低下、筋肉の反応速度の低下、柔軟性の低下が起こるといわれています。
肉離れを防ぐポイント
肉離れを防ぐためのポイントはいくつかあります。
1.運動前準備運動を行う
準備運動を行うことにより、筋肉に血流を送り柔軟性を向上させます。
2.運動後はストレッチなどを行う。
運動後は筋疲労がある状態ですので、ストレッチを行い筋肉をクールダウンさせることにより、筋の疲労状態を回復させ、柔軟性を向上し、次に運動する際に筋疲労を残したままにしないことが重要です。
3.入浴をする際シャワーなどで済ませず湯船に浸かる
シャワーでは、筋肉の深部まで温まらず筋疲労が取れにくいので、入浴をすることにより、より筋疲労から速く回復させることができます。
※特に毎日運動する方は筋疲労状態にしないためとても重要です。
また、入浴後筋肉が温まった状態でストレッチを行い柔軟性を高めることもとても予防には良いです。
もし、なってしまったら
もしなってしまったかもという場合まずは安静にして患部を冷やすことが重要です。
余裕があれば、患部の圧迫、患部を心臓の位置より高くするとなお良いです。
すぐに痛みが引いた場合でも、自己判断せず、当院のような鍼灸整骨院や整形外科さんを受診するのがおすすめです。
治ったと思い、治り切っていなかった場合再度運動を行うと肉離れの悪化を招く恐れがあります。
そのほかにも、肉離れと思っていたら靭帯が切れていたり、骨折を起こしていたりなど他の症状の合併などもあり、それらは簡単には治りません、また、早期の治療が重要なものです。
悪化すると、筋肉が切れてるのがわかるぐらい凹みができたり、完全に断裂して、手術適応になることもあります。
また、治療を適切に行わなければ、瘢痕組織となり、患部に残存し、スポーツパフォーマンスが著しく下がることもあります。
もし、なってしまったと思えばすぐにでもご相談ください!
当院では、早く治り早くスポーツに復帰できるよう丁寧に治療させていただきます!
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こころ鍼灸整骨院
伊丹市北野1-78-2
電話 072-782-8873
伊丹市鴻池の関西スーパー鴻池店の駐車場の入り口のすぐ近く!
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