2021/06/29
女性の体のお悩み鍼灸治療(東洋医学)で改善できるかも!?生理痛、PMS、更年期障害編

こんにちは!こころ鍼灸整骨院鍼灸師の井上です。

皆さん、女性のお悩みは鍼治療で改善できるって知っていますか??

女性は悩んでいる方が沢山いると思います。

そこで、女性のお悩み(生理痛、PMS、更年期障害)について詳しく書いていこうと思います。

目次

1.月経困難症

2.PMS(月経前症候群)

3.更年期障害

月経困難症(生理痛)

生理痛は、経血を押し出すために子宮が収縮することで起こります。

子宮を収縮させる働きをしているのが、子宮内膜が産生する「プロスタグランジン」という物質です。

プロスタグランジンが必要以上に分泌されると、子宮が強く収縮し、痛みも強くなります。

個人差はありますが、生理痛は、生理の始まる前日から生理2日目、3日目に起こりやすいです。

下腹部痛、腰痛など月経痛(生理痛)が強く、日常生活に支障をきたす場合を月経困難症といいます。

※腹痛や腰痛が強いため鎮痛剤が必要であるとか、仕事ができないような場合など

症状

下腹部痛、腰痛など一般に月経痛とよばれる症状に加え、おなかの張り、吐き気、頭痛、疲労・脱力感、食欲不振、いイライラ、下痢および憂うつなど

月経困難症は2つのタイプに分けられます

明らかな病変がない機能性月経困難症と病変がある器質性月経困難症です。

①機能性月経困難症
子宮内膜症などの明らかな原因がないのに、強い生理痛などに日常生活に支障をきたす状態で、思春期に多く見られます。

②器質性月経困難症
子宮や卵巣の病気が原因です。
原因となる疾患は、下記の通りで、これらの疾患を複数合併しているケースもあります。

・子宮内膜症

骨盤内や卵巣など子宮以外の場所で子宮内膜のような組織が増殖する病気です。増殖した組織は子宮内膜と同じように、月経がくると崩れて出血を起こす。本来の子宮内膜は出血とともに膣を通ってカラダの外へ出されますが、子宮以外の場所で増殖してしまった組織には出口がないため、お腹の中にたまって炎症を起こし、激しい痛みなどの症状を引き起こす。

・子宮腺筋症

子宮内膜が子宮の筋肉の層にもぐりこみ増殖する病気です。その組織が増殖を繰り返すとまわりの筋肉がかたくなり、子宮の壁もどんどん厚くなって、やがて子宮全体が大きく膨らんできます。
症状としては、激しい痛みにくわえ、出血量も増えることから貧血になることもあります。

・子宮筋腫

子宮の壁を形づくっている筋肉の一部が以上に増殖し、良性の腫瘍ができる病気です。はっきりとした原因はわかっていないが、子宮の中でできた腫瘍の芽が、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの刺激を受け、長い時間をかけて成長すると考えられる。
腫瘍が大きくなるにつれ、出血時にレバーのような血のかたまりが混じって出てくるのが特徴です。

東洋医学的鍼治療

東洋医学的には「不通則通」(ふつうそくつう)と言われます。
不通則通とは、気血水の流通が障害されると痛みが生じることをいいます。

これは、様々な原因により(冷えや、ストレス、先天的に虚弱で五臓の働きの低下)気血の流れや、五臓の働きが悪くなることにより痛みが発生します。 その症状として、主に肝湿、肝不足、腎虚によるものが多くあげられます。

※ 東洋医学での正常な状態はエネルギー(気)や滋養物質 (血・水)が心身の必要な部位に滞ることなく流通し、 過不足なく供給されている状態をいいます。

滋養(じよう)物質・・・身体の栄養となるもの

機能性月経困難症の場合は、ホルモンバランスを正常に戻すことが大切なので、中枢神経(脳と脊髄)に対する刺激が有効です。

PMS(月経前症候群)

月経前、3〜10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するもの

症状

○精神神経症状
情緒不安定(気分の落ち込みなど)、イライラ、抑うつ、不眠、眠気、集中力の低下、睡眠障害

○自立神経症状
のぼせ、食欲不振、過食、めまい、倦怠感

身体的症状
腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張り

※PMSの症状は、PMS以外でも起こり得るものがほとんどなので、PMSかどうかの見分け方は、症状が月経前に現れて、月経開始後に和らぐかどうかです。

西洋医学的治療

西洋医学の場合、女性ホルモンとの関連性が疑われていることから、排卵を止めて女性ホルモンの変動を抑える低用量経口避妊薬(OC、低用量ピル)や低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)が処方されます。ただし、これは現時点での妊娠を望んでいない女性などに提案される治療法です。

体質によっては経口避妊薬が副作用で飲めない、妊娠を望む場合には使用しにくいという問題があります。また、うつ状態や情緒不安定を改善する効果がある抗うつ剤や抗不安薬などは、眠気や注意力低下などの副作用もあります。

鍼灸治療は、患者様ご自身の免疫力や自然治癒力を高める全身治療が中心ですので、薬のような副作用がなく安心です。

東洋医学的鍼治療

血がうまく巡らないために、お腹が張ったり、イライラしたり(肝鬱)、元気と血が足らずに、鬱症状や不安感がでたりします(気血両虚)。

このように、東洋医学的には気、血、水のバランスが崩れることで様々な症状を現れるとされ、鍼灸治療では、この気、血、水を整えることで症状の緩和につながります。

更年期障害

閉経前の5年と閉経後の5年を併せた10年を更年期といいます。
更年期に現れる様々な症状の中で他の病気を伴わないものを更年期症状といい、その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を更年期障害といいます。
個人によっては女性だけではなく、男性にも更年期障害の症状が現れることもある。

正常な状態
脳は、卵巣にエストロゲンを分泌するために指令を出します。卵巣はこの指令によってエストロゲンを分泌し、脳に分泌していることを知らせている。常に適応のホルモン分泌が起こるように、指令と応答で調節されています。

更年期になると
卵巣の機能低下でエストロゲンが分泌されなくなります。脳に反応が来ないため、脳は更にホルモン分泌をさせるための指令を出します。脳からの指令ばかりが多くなり、指令と応答のバランスが取れない状態になってしまいます。

その結果、自立神経の働きの乱れ調子が悪くなってしまいます。

主な症状

顔がほてる
汗をかきやすい
腰や手足が冷える
息切れがする
動機がする
寝付きが悪い、眠りが浅い
イライラする
落ち込みやすく憂鬱な気持ちになる。
めまい
吐き気
疲れやすい
手足の痛みがある

東洋医学的鍼治療

更年期障害という括りがなく、月経不順や血による精神的な不安定さに対しての言葉「血の道症」があり、更年期を含めた女性の問題全体をさしています。

肝腎陰虚(かんじんいんきょ)…ほてり、発汗、眩暈、耳鳴り、膝腰痛、月経過多、閉経、皮膚の乾燥、痒み、便秘、四肢と胸の熱感

脾腎陽虚(ひじんようきょ)…ほてり、発汗、顔につやがない、疲労倦怠、四肢の冷え、浮腫、食欲不振、月経問題、軟便、頻尿

わからないことなどは、お気軽にご相談ください!!

※女性疾患の他、冷え性・逆子治療・頭痛、偏頭痛・不妊治療についてはまた後日に書こうと思います。

もちろん当院はコロナウイルス対策も行っておりますのでご安心ください!

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こころ鍼灸整骨院

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電話 072-782-8873

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